食事のミニマム化を目指す

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ミニマリスト関連の動画やブログを見ると、持ち物をいかに少なくするかといった内容が中心だと思う。私もできるだけ持ち物を少なくするように意識はしているが、ここでは食事のミニマム化について考えてみたい。

食事の回数

ミニマム化を考えるうえで、まずは回数について考えたい。結論から言うと食事は1日1食がよいと私は思う。食べる回数・量が減り、食事の準備・後片付けの時間が減る。胃腸を休めることもでき、サーチェイン遺伝子(長寿遺伝子)も活性化する。タイミングは朝をおすすめするが、こちらについては過去記事で記載したので参照して欲しい。

食事内容

続いて食事の内容だ。1日1食にする以上、栄養バランスに注意する必要がある。結論から言うと、和食がよいと私は思う。米・みそ汁・漬物・納豆・焼き魚といった感じだ。


まず米についてだが、今は白米を食べている。米はエネルギー源となる糖質で、炊飯すると水分も十分に含まれるのがいい。長年発芽玄米を食べていたが、最近は消化のいい白米にしている。正直、体感で差を感じないので、美味しい白米にしている。炊飯する必要はあるが、長期保存もできるので、主食として適している。また、日本人は米が合うんじゃないかという期待もあり、米にしている。

みそ汁
みそ汁は、野菜をたくさん入れた具沢山みそ汁を想定している。体に良い根菜を中心に入れて、発酵食品の味噌を入れれば栄養価が高い。野菜と発酵食品を摂取する目的で、みそ汁を基本的には飲むようにしている。

漬物
これも発酵食品を摂取する目的だ。大根の糠漬けが特に好み。続けることが大事なので、好みのものを選ぶようにしている。漬物も野菜からできているので、手軽に野菜を摂取できるのがよい。

タンパク質
上記の3つを基本セットにして、タンパク質を日替わりで変更するようにしている。メインを変えることで、飽きの防止や、栄養素の偏りを防ぐことができる。魚介類が体に良いと思うが、肉も食べている。1日1回しか食事を楽しめないので、ここは我慢せず食べたいものを食べている。ただし、加工食品はできるだけ食べないようにしたい。

飲み物
基本の飲み物は水かお茶にしている。お茶はこれまで沸かしていたが、水出しでも美味しいと分かったので水出しにした。沸かす必要が無いのでとても楽になった。お茶はカフェインの含まれない麦茶にしている。

飲み物(嗜好品)
嗜好品ではあるが、コーヒーも飲んでいる。カフェインで眠れなくなるので、朝食後だけにしている。最近、水出し緑茶も飲み始めた。水出しにすることで、カフェインが半分以下になるらしい。緑茶は抗酸化力が高いので積極的に飲みたいが、カフェインのせいであまり飲めなかったので朗報だ。コーヒーを辞めて完全に緑茶に移行する可能性もあるが、一旦並行してみる。

以上が現在、私が考えるベストの食事のミニマム化だ。何事も試すようにしているので、また変化する可能性はあるが、そのときはブログ上でも報告したい。

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