身軽になる
身軽になるために、本は電子化を進めている。本棚に本が隙間なく埋まっていたが、裁断機とスキャナーを購入して電子化を進めた。現在は本棚を処分し、デスクの端に一列だけ残っている。残しているものは、業務ですぐ手に取りたいもので、内容が全て頭に入ったら電子化する予定だ。最終的には全て電子化し、タブレットで閲覧しようと思っている。
運用の現実
タイトルにある電子化と書籍を併用するというのは、上記のことではない。「書籍を併用する」が指しているのは、一度読めば十分な内容の本のことで、読み終えたらメルカリに出品して手放している。もちろんお金になるのが主たる理由だが、電子化するのが面倒というのも大きい。電子化するためには、まず裁断が必要だが。背表紙を破り、書籍を小分けにして、順番に裁断するという手間がかかる。高価な裁断機を使えばもっと楽になると思うが、残っている書籍も少ないので、買い替えずにいる。また、さらに面倒なのがスキャンである。紙質によっては、2枚同時に紙送りしてしまいエラーが出る。1枚1枚重ならないように分けたり、手動で紙送りする必要があり、手間も時間もかかる。これらの理由により、電子化するものは厳選し、できるだけ手放すようにしている。
電子化した書籍は前述の通りタブレットで閲覧している。私が読むのは、技術書や新書が中心で、小説や雑誌をタブレットで読むことはほとんどない。以前は8インチのAndroidタブレットを使用していたが、現在は10インチのAndroidタブレットを使用している。10インチは見開き表示でも読みやすいが、使用している10インチタブレットは正直少し重い(本体520g)。購入するなら、軽い10インチか8インチのタブレットをおすすめする。私は、次回購入するなら8インチに戻る。片手で気軽に読書できるあの感覚が素晴らしかった。逆に、動画等の電子書籍以外が中心であれば、10インチをおすすめしたい。
コンサルという職業柄出張も多いため、電子化することで荷物が軽くなり、いつでも参照できるというメリットは非常に大きい。ぜひ、電子化も検討してみて欲しい。
使用スキャナ:https://amzn.to/3W4AYC9
使用裁断機:https://amzn.to/46zq2l6

