コンサルはマウスを使わない?
コンサルはマウスを使わず、ショートカットを駆使してマウスとキーボードの移動時間を減らすという記事をよく目にする。さらに、PCはThinkpadを使用し、通称赤ポチというトラックポイントを使ってマウスカーソルの操作を行うらしい。
たしかに、マウスとキーボードの移動時間はムダだし、腕の疲れの原因にもなるので理にかなっていると思う。また、マウスを持ち歩く必要がないというのも大きなメリットに感じる。
それでもマウスを使用する
先日の記事にも記載した通り、トラックボールマウスを使用している。社用PCがThinkpadということもあり、マウスを使用しない運用も挑戦したが、効率が下がると感じてやめた。
業務を行う上で使用する頻度が高いのは、ブラウザ・Excel・パワポの3つだ。この中で、ブラウザとExcelは使用時間が長く、調査のための閲覧時間も長い。ここの作業を快適に行うためには、マウスがあると非常に楽だ。マウスにショートカットを登録しているので、快適に閲覧できる。
また、キーボードに常に手を置いていると体勢が悪いので肩を凝りやすいが、マウスなら胸を開いて操作できるので体が楽になる。
パワポに関しても、細かい微調整はマウスの方がやりやすい。クライアントとのプレゼン中にポインタを操作したり、編集したりする際もマウスの方が早いと感じる。
そして、マウスを使用する一番の理由は、仮想デスクトップの移動がショートカットだと非常にやり辛いという点だ。私にとって必須機能となるので、これが瞬時にできないのは痛い。
マウスのメリットばかり挙げたが、マウスを使わないときもある。それは移動中でマウスを出すのが難しい場面での使用だ。膝の上にPCを載せた状態でも、ある程度快適に操作できるようにはしておいて損はない。
次はトラックボール付き分割式キーボード?
マウス推しの意見ばかり述べたが、理想はトラックボールが付いた分割キーボードかもしれない。これなら、マウスとキーボードの移動も不要で、常に胸を開いた状態で操作もできる。まだ、発展途上という点や、これをクライアント先で使うのは気が引けるので、現状はトラックボールを使用していきたいと思う。
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